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1992年のアニメ放送開始から30周年を迎える『クレヨンしんちゃん』(テレビ朝日系 毎週土曜 後4:30〜5:00)。現在公開中で、劇場版第30弾となる『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝(ちんぷうでん)』の本編冒頭映像が解禁となった。 本作は、嵐を呼ぶ5歳児が“忍者”になっておバカ忍法で“明日”を救う、ギャグ満載の忍者アクション超大作。しかも、しんのすけは野原家の子どもではなかった(!?)と煽りまくり。本作で明かされるしんのすけ出生の真実とは? 解禁映像は、5年前の雨の日、ひろしがみさえの出産に立ち会うため、傘もささずに一心不乱に病院へ向かって駆ける場面から始まる。病院に到着し、分娩室から聞こえるのは元気な赤ちゃんの産声。幸せに満ちた表情で部屋に入り、「よくやった! みさえ」と全く別の女性の手を握ってしまう若かりしひろし。看護師に「野原さんは隣です!」と促され、ようやくわが子との対面を果たす。こうしてみさえとひろしの間に赤ちゃんが誕生した。ひろしが考えた赤ちゃんの名前の候補が複数書かれたメモは濡れてしまい、ほとんど読むことができなかったが、読める文字だけを繋げて“しんのすけ”と命名されたこのシーンは、実は原作にも描かれている『クレヨンしんちゃん』きっての名場面。

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  • 『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝(ちんぷうでん)』(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK2022
  • 原作16巻に掲載されている”しんのすけ”命名シーン(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK2022
  • しんのすけの命名シーンが描かれている『クレヨンしんちゃん』16巻(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK2022

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