BS日テレでは、4月より「旅する水曜日」と題して、毎週水曜日の午後9時から“大人のプチ旅バラエティ”を編成。第1弾として、お笑いコンビ・阿佐ヶ谷姉妹が商店街をめぐっていく『阿佐ヶ谷姉妹いいわね商店街』を6日・13日の2週にわたって放送するが、2週目の13日は日暮里駅を出発点に谷中銀座商店街をめぐっていく。 番組では、2人の興味がおもむくままに、気になった店に入っていく“プライベート感あふれる”ものに。おなじみの衣装から“私服”へとチェンジし、道中で人とのふれあいも大事にしながら、魅力を伝えていく。 谷中銀座商店街に行く道中で、99歳の女将が行っているつくだ煮の店を発見。「大和煮」を見つけると「大和っていうくらいだから、大和の煮方なんでしょう」「宇宙戦艦の方じゃない?」「宇宙戦艦ヤマトになっちゃった」とほんわかとしたトークを行いながら、99歳の女将との話も楽しんでいき、渡辺江里子も「きょう、これ1本で、番組作ってもいいくらいだわね」と声を弾ませた。 私服で収録に臨むスタイルだが、打ち合わせなしで、2人そろってまさかの“ボーダー”かぶり。商店街の入口に到着すると、早速ファンから手を振られると、2人が立ち止まって「どちらから、いらしたんですか?」「ちょっと、ボーダーが被っているから、3姉妹みたいね」と会話を交わすなど、2人の人柄にも触れる内容に仕上がっている。 途中で商店街の7か所に置かれてるという「七福神」ならぬ「七福猫」を探すことになったが、最後のひとつがなかなか見つからず。そんな中、さり気なく話を聞いたことがきっかけで、七番目の猫が置かれている意外な場所のヒントが寄せられる。商店街をめぐり終えた2人は「すごく人がよかったわよね」「ご縁があって、よかったわよね」「商店街に入る前には99歳のお姉さんもいらして」「谷中の99(ナインティナイン)すごかったわね」と“いいわね”が止まらない様子だった。