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「逃げるは恥だが役に立つ」「MIU404」などの話題作を手掛けた脚本家・野木亜紀子。そんな彼女の待望の新作にして初の長編アニメーションに挑戦した映画『犬王』が、5月28日に全国公開される。ヴェネツィア国際映画祭をはじめ、先日フランスで開催された通称「漫画界のカンヌ」と呼ばれるアングレーム国際漫画祭にて実施されたプレミア上映とトークイベントの客席は即座に満員になるなどすでに注目を浴びている。日本での公開を前に作品の魅力に迫っていく。 野木亜紀子と言えば、「主に泣いてます」「空飛ぶ広報室」「掟上今日子の備忘録」そして「逃げるは恥だが役に立つ」など多くの話題作を生み出す稀代のヒットメーカー。原作の魅力を最大限に引き出す手腕、タイムリーな社会問題を分かりやすくストーリーに取り込み、ときには現実の先をいく先見性、そして物語を彩るユーモラスな登場人物たち。彼女の生み出す作品は老若男女問わず誰からも愛されるものばかりだ。

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  • 映画『犬王』のビジュアル (C)2021 “INU-OH” Film Partners
  • 映画『犬王』 (C)2021 “INU-OH” Film Partners

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