北京オリンピック フィギュアスケート男子シングルで4位入賞の羽生結弦が14日、記者会見を開き、同大会で披露し、ISU(国際スケート連盟)の公認大会で史上初めて認定された4回転半について「自分の中で最高のアクセルができたと思っています」と笑顔で語った。 「どうなんでしょうかね。まだ自分の中でまとまってはいないです」とはにかんだ羽生。本番前日の練習中に足を捻挫したそうで「その程度も思ったよりひどくて、本来であれば、普通の試合だったら完全に棄権していた。今も安静にしていないといけない期間。ドクターからは10日は安静にしてねと言われた」と実情を明かした。
2022/02/14