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『BLACK SUN』SHADOWMOONに中村倫也「仮面ライダーをやることはないと思っていた」

 『仮面ライダー』生誕50周年を記念し、シリーズの中でも金字塔作品と言える『仮面ライダーBLACK』を、名匠・白石和彌監督の指揮で新たに制作する『仮面ライダーBLACK SUN』(2022年春スタート予定)。『TAMASHII NATION ONLINE 2021』内の配信番組で、本作のダブル主演となる仮面ライダーBLACK SUN(以下「ブラックサン」)役に西島秀俊、仮面ライダーSHADOWMOON(以下「シャドームーン」)役に中村倫也を起用したことが発表され、2人からのコメント映像を公開した。

中村倫也 photo:嘉陽宗也(C)oricon ME inc.

中村倫也 photo:嘉陽宗也(C)oricon ME inc.

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 主人公であるブラックサン(南光太郎)役は白石監督作品初出演の西島、さらに『仮面ライダーBLACK』でも主人公のライバルとして人気を集めたシャドームーン(秋月信彦)役は中村に決定した。2人は共に、仮面ライダー作品初出演となる。

 中村は「自分の俳優人生の中で仮面ライダーをやることはないんだなって思っていた。お声がけいただいて、しかもあのシャドームーン。おっかなびっくりですね」と心境を明かす。自身は『仮面ライダーBLACK RX』を見ていた世代。幼少期には同じポーズで写真を撮っていたそう。「今回もカッコいいコスチュームを用意してもらって頑張りたい」と笑顔を見せていた。

 また、シャドームーンではなく、仮面ライダーSHADOWMOONに。東映の白倉伸一郎氏は「みんな仮面ライダーだと思ってましたよね」と苦笑いで話していた。

 仮面ライダー生誕50周年を記念して、歴代仮面ライダーシリーズの中でも『仮面ライダー』(1971〜1973年放送)への原点回帰をコンセプトとし、過酷な運命を背負った主人公の悲哀に満ちたストーリーが魅力的な人気作『仮面ライダーBLACK』を30年以上の時を経て新たに配信番組としてリメイク。『凶悪』や『孤狼の血LEVEL2』などの大ヒット作品を数多く手掛けてきた白石監督が、1987年放送の『仮面ライダーBLACK』を新しい視点で描く。

■キャラクター情報
<仮面ライダーBLACK SUN/南光太郎(みなみこうたろう)>
 日蝕の日に生まれ、怪人たちの頂点である「創世王」の候補となるべく改造された。怪人と人間との狭間で揺れ動く、優しさを胸に抱いた哀しき宿命の戦士。変身することで仮面ライダーBLACK SUNとなる。

<仮面ライダーSHADOWMOON /秋月信彦(あきずきのぶひこ)>
 光太郎と同じ日、同じ時に生まれたもう一人の「創世王」候補。親友として光太郎と共に育った、高潔な心の持ち主。だが、やがてその思想によって光太郎と対立する。変身することで仮面ライダーSHADOWMOONとなる。

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