サッカーJ1・セレッソ大阪に所属する大久保嘉人選手(39)が今シーズン限りで現役を引退することを19日、チームがホームページを通じて発表した。22日午後に引退会見を行い、その模様はYouTubeでライブ配信される。
大久保選手は1982年福岡県生まれ。国見高校の3年時に高校3冠を達成し、冬の高校選手権で大会得点王に輝いた。2001年にセレッソ大阪に入団し、主にFWとして活躍。04年にはU-23日本代表としてアテネオリンピックに出場し、スペインのリーガ・エスパニョーラやドイツ・ブンデスリーガにも挑戦した。日本復帰後は、ヴィッセル神戸、川崎フロンターレ、古巣のセレッソ大阪などでプレーした。
J1リーグ通算191ゴールは前人未到。また、日本代表では国際Aマッチに60試合出場し、6ゴールをあげた。ワールドカップには、10年の南アフリカ大会、14年のブラジル大会に出場した。
大久保選手はチームのホームページで「今シーズンをもちまして引退することを決断しました」と報告。「20年間という長い期間、プロサッカー選手として走り続けられたのは、日本サッカー界、そして所属させてもらったクラブの関係者、ファン・サポーターの皆さまのおかげです。本当に感謝しかありません」と伝えた。
現役生活について「この20年間、苦しいことも楽しいこともうれしいこともいっぱいありましたが、苦しいことが一番多かったかもしれません。しかしそれが自分を強くしてくれたと思っています」と回顧。「大久保嘉人のプレースタイルが、いろいろなチームの選手、ファン・サポーターの皆さまにご迷惑をおかけしたことを申し訳なく思っています」と謝罪しながら、「これからの人生の方が長く険しいものになると思いますが、このサッカー人生で学ばせていただいたことを生かして、また一から色々なことを学び、頑張っていきたいと思います。本当に20年間ありがとうございました」とつづった。
大久保選手は1982年福岡県生まれ。国見高校の3年時に高校3冠を達成し、冬の高校選手権で大会得点王に輝いた。2001年にセレッソ大阪に入団し、主にFWとして活躍。04年にはU-23日本代表としてアテネオリンピックに出場し、スペインのリーガ・エスパニョーラやドイツ・ブンデスリーガにも挑戦した。日本復帰後は、ヴィッセル神戸、川崎フロンターレ、古巣のセレッソ大阪などでプレーした。
J1リーグ通算191ゴールは前人未到。また、日本代表では国際Aマッチに60試合出場し、6ゴールをあげた。ワールドカップには、10年の南アフリカ大会、14年のブラジル大会に出場した。
大久保選手はチームのホームページで「今シーズンをもちまして引退することを決断しました」と報告。「20年間という長い期間、プロサッカー選手として走り続けられたのは、日本サッカー界、そして所属させてもらったクラブの関係者、ファン・サポーターの皆さまのおかげです。本当に感謝しかありません」と伝えた。
現役生活について「この20年間、苦しいことも楽しいこともうれしいこともいっぱいありましたが、苦しいことが一番多かったかもしれません。しかしそれが自分を強くしてくれたと思っています」と回顧。「大久保嘉人のプレースタイルが、いろいろなチームの選手、ファン・サポーターの皆さまにご迷惑をおかけしたことを申し訳なく思っています」と謝罪しながら、「これからの人生の方が長く険しいものになると思いますが、このサッカー人生で学ばせていただいたことを生かして、また一から色々なことを学び、頑張っていきたいと思います。本当に20年間ありがとうございました」とつづった。
#大久保嘉人 選手 現役引退のお知らせ
— セレッソ大阪オフィシャル (@crz_official) November 19, 2021
2021シーズン限りで現役を引退することになりましたのでお知らせいたします。https://t.co/7e89DI1kIc#セレッソ大阪 pic.twitter.com/jo5nK0lQVg
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2021/11/19