『第34回東京国際映画祭』(TIFF)が30日に開幕し、レッドカーペットに南果歩、橋本愛、美山加恋、梶裕貴、池松壮亮、伊藤沙莉、行定勲監督、石井裕也監督、松居大悟監督ら豪華な顔ぶれが登場した。 「ガラ・セレクション」部門に出品された映画『GENSAN PUNCH 義足のボクサー(仮)』に出演する南は、黒のドレス姿で登壇。メガホンをとったブリランテ・メンドーサ監督とは「2018年の東京国際映画祭の審査員をやらせていただいた時に、監督が審査委員長で、私も審査員の一人として審査をさせていただく中で、いろんなお話をさせていただいた。こうやってまた監督の作品に出演できるご縁をいただいたのは、映画祭ならではの関係だと思います。人と人とのつながりを東京で、皆さんにもつむいでいっていただけたら」と感慨深げに語った。
2021/10/30