人気グループ・A.B.C-Z(橋本良亮戸塚祥太河合郁人五関晃一塚田僚一)が19日、有明・東京ガーデンシアターで『A.B.C-Z 2021 But FanKey Tour』東京公演を開催した。6月から約2年ぶりに開催されている全国ツアーの最終地となる東京に、この日は約5000人のファンが集結。東京残る2公演を含め、全国13都市、17公演で約4万人を動員。過去のシングル曲からカップリングまでふんだんに入れ込んだセットリストで魅了し、来年の10周年イヤーに向け弾みをつけた。【以下、本編ネタバレを含みます】 冒険に出かけるように車に乗り込んだ5人の映像から始まったオープニング。「チートタイム」では塚田の「みんな、僕の真似してね! 一緒に踊るよ!」と振り付けをレクチャーし、早くも会場に一体感が生まれる。河合が「東京のみなさん心の中でさけんでください!」とメンバー紹介曲「A.B.C-Z LOVE」で盛り上げ、戸塚の「東京久しぶりだね! きょうは俺たちと最後まですてきな時間を過ごしましょう!」の声に応えるように、歓声は上げられないながらも客席の熱気は上昇していく。

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  • 『A.B.C-Z 2021 But FanKey Tour』東京公演より
  • 『A.B.C-Z 2021 But FanKey Tour』東京公演より
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