ファミリーマートは、多様化するライフスタイルに対し、小容量で自由に組み合わせて食べたいというニーズの高まりにあわせ、“ミニサイズの中食商品”を先月から都内一部店舗で発売開始していたが、14日より品揃えを拡大して展開する。 新型コロナウイルス感染症拡大による、外出自粛やテレワークの普及などにより、中食へのニーズが高まっている。特に都市部の店舗においては、多種の主食やおかずなどを組み合わせて購入する傾向が高くなっているため、同社ではミニサイズの中食商品を8月下旬より順次拡大している。セブン‐イレブンでは5月より茶碗1つ分サイズで税込270円の弁当を販売し、好評を得ていた。
2021/09/13