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鈴木亮平『TOKYO MER』佐藤栞里への“こめかみグリグリ”はアドリブ「すごくかわいかった」

 俳優の鈴木亮平が、11日放送のTBS系『王様のブランチ』にVTR出演。あす最終回を控える主演ドラマ日曜劇場『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』について、『ブランチ』MCの佐藤栞里との思い出深い共演シーンを振り返った。

(左から)鈴木亮平、佐藤栞里 (C)ORICON NewS inc.

(左から)鈴木亮平、佐藤栞里 (C)ORICON NewS inc.

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 ドラマでは、鈴木が兄の喜多見幸太、佐藤が妹の涼香ときょうだい役で共演。番組から佐藤との思い出深いシーンを聞かれ、5日放送の第10話の落ち込む涼香を励ますシーンをあげた。

 鈴木は「落ち込んでる涼香に対して、どうやったら元気づけられるかなと思ったときに、子供のときに2人でやってたようなことをしたいなって、本番で急に(両手でこめかみを)グリグリってやったんですけど、その時のリアクションがすごいかわいくて。『う〜ん、も〜』って、こめかみグリグリされるとこういうリアクションになるんだ」と笑顔で振り返った。

 そんな鈴木のVTRをスタジオで見守っていた佐藤は、ワイプでうれしそうな笑顔を見せ、きょうだい役で培われた強い関係性を感じさせた。

◆最終回あらすじ
最愛の妹・喜多見涼香(佐藤栞里)を亡くし、失意のどん底にいた喜多見幸太(鈴木)はMER脱退を告げる。都知事の赤塚梓(石田ゆり子)は意識不明のまま生死の境をさまよっていた。そして、音羽尚(賀来)は大物政治家・天沼夕源(桂文珍)に逆らえないまま、遂にMER解散が決定しようとしていた…。

そんな中、エリオット・椿(城田優)による連続爆破テロで東京中が炎上!多くの負傷者が出るが、喜多見も音羽も出動せず、ERカーの使用も禁じられてしまう!
最大のピンチを迎えたメンバー。しかし、その時…喜多見の心を震わせる「言葉」が響いた。

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