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鈴木亮平「最終回は、非常に『MERらしい』回」 キャスト集合の笑顔写真を公開

 俳優の鈴木亮平が10日、自身のツイッターを更新し、主演を務めるTBSの日曜劇場『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』の最終回(12日放送 後9:00)への思いをつづり、キャストの集合写真をアップした。

日曜劇場『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』主演を務める鈴木亮平 (C)ORICON NewS inc.

日曜劇場『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』主演を務める鈴木亮平 (C)ORICON NewS inc.

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 鈴木は「『TOKYO MER』いよいよあさって最終回を迎えます。先週は、皆様と同じく我々にとっても辛い回でした。しかし、描かなければいけない回でした」と反響の大きかった前話を振り返りながら、「この喪失の先にきっと『命を救う仕事』を選んだ者たちの矜持を、人間の崇高さとでも呼べるものを見ていただけると信じるからです」とツイート。

 続けて「最終回は、非常に『MERらしい』回となっています。我々がこの作品で描こうとしたものが、全て最終回に帰結します」と明かし、「世界が暗闇に飲み込まれそうでも、遠くに見えるわずかな希望の光を見つめて、何卒、日曜日の最終回までお付き合いいただければ嬉しいです」と呼びかけた。

 アップした写真は、虹を背景に中条あやみ賀来賢人菜々緒小手伸也佐野勇斗フォンチーらTOKYO MERのキャストが集合し、チームワークを感じさせる一枚となっている。

◆最終回あらすじ
最愛の妹・喜多見涼香(佐藤栞里)を亡くし、失意のどん底にいた喜多見幸太(鈴木)はMER脱退を告げる。都知事の赤塚梓(石田ゆり子)は意識不明のまま生死の境をさまよっていた。そして、音羽尚(賀来)は大物政治家・天沼夕源(桂文珍)に逆らえないまま、遂にMER解散が決定しようとしていた…。

そんな中、エリオット・椿(城田優)による連続爆破テロで東京中が炎上!多くの負傷者が出るが、喜多見も音羽も出動せず、ERカーの使用も禁じられてしまう!
最大のピンチを迎えたメンバー。しかし、その時…喜多見の心を震わせる「言葉」が響いた。

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