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急逝した志村けんさんの代役として、公開中の映画『キネマの神様』(山田洋次監督)で菅田将暉とダブル主演を務めた歌手の沢田研二。実は『キネマの神様』に出演することなる以前から、単独主演作として撮影を開始していた映画『土を喰らう十二ヵ月』が、今年7月にクランクアップし、2022年秋に公開予定であることが明らかになった。 『土を喰らう十二ヵ月』は、昭和を代表する作家・水上勉によるエッセイ「土を喰う日々 ―わが精進十二ヵ月―」(新潮文庫)を原案に、中江裕司が監督・脚本を手掛け、劇映画に仕立てたもの。沢田は、人里離れた長野の山荘で一人、山の実やきのこを採り、畑で育てた野菜を自ら料理し、季節の移ろいを感じながら、原稿をしたためている作家ツトムを演じる。

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