2004年に埼玉県川口市で始まり、今年で18回目となる『SKIPシティ国際Dシネマ映画祭』のラインナップ発表会が1日、オンラインで開催された。昨年に続いて、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、動画配信サイト「シネマディスカバリーズ」でのオンライン配信で、9月25日(土)〜10月3日(日)の9日間、開催される。 同映画祭は、国際コンペティション、国内コンペティション(長編部門、短編部門)の計3つのコンペティションがあり、“若手映像クリエイターの登竜門”として毎年開催を重ねている。これまでに、『孤狼の血 LEVEL2』の白石和彌監督、『浅田家!』の中野量太監督、『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督、『岬の兄妹』の片山慎三監督など、第一線で活躍している監督たちを多数輩出してきた。
2021/09/01