タレントでモデルの佐藤栞里が、14日放送の日本テレビ系バラエティー『1億人の大質問！？笑ってコラえて！』25周年を記念した3時間スペシャルに出演。4代目サブMCの佐藤が『日本列島　ダーツの旅　スペシャル その（1）』で「夢だった」という念願の初ダーツで千葉・一宮町へ。記念すべき第一町人は、散歩中の母とイケメン息子。母から佐藤に「（嫁に）大歓迎！」と、佐藤に熱烈アプローチがかかる。その後も、将来有望なサーファー息子、おいしすぎるトマト農家の息子など、イケメンな息子が続々登場。さらには「カッコイイ！」と、佐藤感激の“イケメン”との海辺デートの模様も届ける。

　今回の放送では、特別ゲストに中居正広、歴代サブMC 2代目・夏目三久、3代目・関根麻里も迎え、スペシャルならではのさまざまなコーナーを届ける。そのダーツの旅にはこのほか、毒舌でおなじみの高嶋ちさ子。しかし山梨・身延町の町人たちは、高嶋に負けず劣らずの口達者ばかり。元気なおばちゃんたちに圧倒され、さくらんぼ店主の調子のよさに、「疲れるんだけど」と呆れる高嶋の珍しい姿に注目。また、市川海老蔵親子に縁があるというおじさんも。さらに、登場した高校生カップルを見た中居正広が「キュンとする」とうらやむ場面も。

　また、関根勤・麻里親子も初ダーツの旅にして初の2人きりロケとして長野・坂城町へ向かう。所は「親子でダーツの旅に行くってすごいよね」と驚く。ぶどう農家のおじさん、古着屋のオシャレな若者、子どもたちなど、すべての人にフルテンションでトークをする関根勤に所は、「落ち着きのないお父さんだよね」と苦笑い。女子高生たちの制服トークを聞いた夏目は「私もそうだった」と、高校生活を語る。

　また『笑ってコラえて！に出て人生変わっちゃった人』では『日本列島 幼稚園の旅』に出ていた少年が20年経って劇的変化を遂げていたことが判明する。現在、空手とキックボクシングの二刀流としてさまざまな格闘技大会で優勝。その華々しい活躍に全員が感心していると、本人がスタジオに登場。ところが格闘技の姿ではなく、謎の男性と三八マイクの前へ。彼が明かす今本当にやりたいことに、所ジョージも驚がく。

　12年前『金の卵の旅』で和菓子の勉強中だった女性は現在、金沢にある老舗和菓子店の実家で名物女将兼和菓子職人を務めているという。ここでもスタジオに本人が登場し、その職人技を披露。“永遠の少年・中居”がテーマの和菓子を作る。感激する中居だったが、モチーフとなっている花の花言葉を聞くとがく然。また、特製和菓子をもらった夏目から幸せ満載の一言も飛び出す。

　映画『竜とそばかすの姫』が話題の細田守監督に密着してきた『細田の旅』も、いよいよ完結編。満を持して行われた監督インタビューでは、家族への想いと映画との深いつながりなど、細田作品の原点ともいえる貴重なエピソードが次々明かされる。さらに、「『笑ってコラえて』の大ファン」と宣言する監督が、番組名物コーナーにインスパイアされていたことが判明。『笑コラ×竜そば』衝撃のコラボにスタジオが騒然となる。