女優の中条あやみが、7月4日からスタートするTBS系日曜劇場『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』のParaviオリジナルストーリー『TOKYO MER〜走らない緊急救命室〜』に主演することがわかった。中条演じる循環器外科で研修中ながらMERチームを兼務するよう命じられた研修医・弦巻比奈を中心に、“なんてことのない日常に起きた出来事”など、誰も「走らない」現場を描く今作。比奈と同期の研修医・深沢陽斗を演じる佐藤寛太も登場する。初回放送に先駆けて、27日の午後10時9分からEpisode 0を配信スタートする。 本編の物語の舞台となるのは、都知事の号令で新設された「TOKYO MER」という救命救急のプロフェッショナルチーム。“MER”とは、モバイル・エマージェンシー・ルームの略称。最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車輌(ERカー)で、危険極まりない重大事故・災害・事件の現場に駆けつけ、負傷者にいち早く救命処置を施す。そして“一人も死者を出さないこと”が、彼らに課されたミッションである。勇猛果敢な救命救急医である主人公・喜多見幸太を鈴木亮平が演じる。