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あの夏のビッグウェーブが甦る。桑田佳祐が監督・音楽を担当し、1990年に公開され、大ヒットした映画『稲村ジェーン』。翌年(91年)にレーザーディスク、VHSとして発売されて以降、映画館だけでなくテレビ・インターネットも含めて、現在は観ることがほぼ不可能になってしまっていた伝説の作品が、30年の時を経てBlu-ray&DVD化され、6月25日に発売されることが決定した。発売日は、サザンオールスターズのデビュー43周年記念日(デビュー曲「勝手にシンドバッド」の発売日=1978年6月25日)でもある。 映画『稲村ジェーン』は、ミュージシャンが映画監督を務めるという、当時としてはほかに類をみない挑戦的な作品であったにも関わらず、同年公開の日本映画で5本の指に入る350万人動員を記録し、興行的にも成功を収めた。また、監督を務める桑田の手によって10数曲もの新曲が書き下ろされ、主題歌であるサザンオールスターズの「真夏の果実」、挿入歌の「希望の轍」をはじめとして、時代を超えて多くの人々に愛され続ける数々の名曲が生み出されたという、伝説の“音楽映画”でもある。

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  • 桑田佳祐 監督作品、伝説の音楽映画『稲村ジェーン』(1990年公開)30年の時を経て、初のBlu-ray&DVD化決定
  • 桑田佳祐
  • 映画『稲村ジェーン』場面カット (C)アミューズ/JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント
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  • 映画『稲村ジェーン』場面カット (C)アミューズ/JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント
  • 映画『稲村ジェーン』場面カット (C)アミューズ/JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント
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