松竹ヌーヴェルヴァーグを生み、差別や犯罪など、社会の歪みと闘い続けた熱き映画監督、大島渚(1932年-2013年)。彼の最大のヒット作である『戦場のメリークリスマス』(1983年)と、最大の問題作と言える『愛のコリーダ』(76年)を美しく蘇らせた『戦場のメリークリスマス 4K修復版』が16日、『愛のコリーダ 修復版』が30日より、全国で順次“連続”公開される。この度、大島渚監督を父に持つドキュメンタリー監督の大島新と、『戦場のメリークリスマス』に出演、音楽も手がけた坂本龍一の娘でミュージシャンの坂本美雨の対談の一部を紹介する。 父としての大島渚について新は「基本的に親バカで子煩悩だったと思う。ただ人を緊張させるタイプなので小さい頃は父に緊張していた」と話し、「革新的に見えるところがあるが、実は家では保守的。外では学歴社会なんてくだらない!と言いながら、間違いなく僕には良い大学に行って欲しいタイプだったと思います(笑)」と明かした。
2021/04/07
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