本音で向き合ったからこそ起きた出来事だった。このところ、南海キャンディーズ・山里亮太とオードリー・若林正恭による「たりないふたり」に不穏な空気が流れていた。きっかけは、昨年秋に2週にわたって放送された『たりないふたり2020〜春夏秋冬〜秋』でのやり取り。コロナ禍ということもあり、当初の予定だった「冬」での漫才が「春」へと延期になり、2人は連絡を取らなくなっていた。最近になって、それぞれのラジオで言及したことから、事態も再び大きく動き出した感があるが、番組を立ち上げ、現在は編成部に所属する安島隆氏は「気づくと、リアクションのツイートをするためにずっとスマホを握りしめてラジオを聞くことになっていました」と緊張に包まれた日々を明かす。■不穏な空気が爆発した「秋」 安島氏が感じていた予兆
2021/03/26