ドラマ&映画 カテゴリ

PlayStation 4用ソフトウェア『Ghost of Tsushima』の映画化が決定し、制作が進行していることが明らかになった。鎌倉時代に起こった「元寇」をテーマとし、武士の道から外れた境井 仁(さかい じん)が、冥府から蘇った「冥人(くろうど)」となり、対馬(長崎県対馬市)を敵の手から解き放つ、オープンワールド時代劇アクションアドベンチャーゲームとして、昨年7月に発売された。同ゲームソフトの累計実売本数が650万本を突破したことも報告されている。 今回の映画化は、ソニー・ピクチャーズエンタテインメントとのパートナーシップにより実現。監督は、映画「ジョン・ウィック」シリーズを手掛けたチャド・スタエルスキが務める。ゲームを開発したサッカーパンチ・プロダクションズのクリエイティブディレクター、ネイト・フォックスは、ブログに「彼の長年の経験に裏打ちされた作品へのビジョンを活かし、これまでにない最高のアクション作品を生み出してくれることでしょう。仁のレーザー級の刀裁きを実写化できる人がいるとすれば、それはチャド・スタエルスキ氏しかいないと思っています」とつづり、大きな期待を寄せる。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索