日本レコード協会が15日、『第35回 日本ゴールドディスク大賞』の受賞作品・アーティストを発表した。今回から、ストリーミング売上を集計対象に加え、「ストリーミング賞」を新設。昨年1年間でストリーミング再生回数が最も多かった作品に授与する「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ストリーミング」の邦楽部門はOfficial髭男dism「I LOVE...」、洋楽部門はThe Chainsmokers「Closer(Tokyo Remix)(feat. 新田真剣佑)」、アジア部門はBTS「Dynamite」が初受賞作品となった。 レコ協は「市場トレンドを反映するべく」ストリーミング売上をアーティスト賞への集計対象に加算。再生回数上位に授与される「ストリーミング賞」を新設した。ストリーミング再生回数はGfK Japanからの提供データを元に、レコ協が算出たもので、Amazon Music Unlimited、Apple Music、AWA、dミュージック月額コース、Google Play Music、HMVmusic powered by KKBOX、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、RecMusic、Spotifyの再生数が集計対象となっている。

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  • 「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ストリーミング」(邦楽)など4冠を受賞したOfficial髭男dism
  • 「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ストリーミング」(洋楽)を受賞した「Closer (Tokyo Remix)(feat. 新田真剣佑)」(The Chainsmokers)
  • 「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ストリーミング」(アジア)を受賞したBTSの「Dynamite」
  • 8冠を受賞したBTS
  • アルバム・オブ・ザ・イヤー(邦楽)を受賞した『STRAY SHEEP』(米津玄師)
  • 瑛人「香水」が特別賞を受賞
  • LiSAが特別賞を受賞

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