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吉川愛、『ラーヤと龍の王国』の反響明かす「友だちが『泣きすぎた』って」

 女優の吉川愛が15日、都内で行われたディズニー・アニメーション最新作『ラーヤと龍の王国』の大ヒット御礼舞台あいさつに出席した。

『ラーヤと龍の王国』の反響を明かした吉川愛 (C)ORICON NewS inc.

『ラーヤと龍の王国』の反響を明かした吉川愛 (C)ORICON NewS inc.

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 本作は、“龍の王国”を舞台に繰り広げられる少女ラーヤの戦いと成長を描く壮大なスペクタクル・ファンタジー。世界を救う唯一の魔法、それは“信じあう心”。かつては平和な一つの国だったが、邪悪な魔物によって人々が“信じあう心”を失い、バラバラになってしまった<龍の王国>クマンドラ。<龍の石>の守護者一族の娘であるラーヤは、父を失い、人を信じることをやめて、たった1人で生きてきた。

 王国を救うため、かつて魔物を退けたという伝説の<最後の龍>シスーを探し続けたラーヤは、ついに彼女を蘇らせることに成功するが、龍の魔力は失われており、その魔力を取り戻すため<龍の石>を探す旅が始まる。人を信じられないラーヤは、人を信じすぎるほどに信じるシスーとの旅、新しい仲間との出会いによって、世界を救う唯一の方法は、龍の魔法ではないことに気付かされていく。

 主人公・ラーヤを演じた吉川は、作品の反響を問われると「たくさんの友だちが見てくれて『泣きすぎちゃって、友だちと一緒だったから泣き顔を見られて恥ずかしかったから、最後のエンドロールが長くてよかった』って。いろんな人が感動したと言ってくれました」と笑顔で明かした。

 また、「映画のテーマが『信じ合う心』になっていて、仲間を信じることの大切さを教えてくれる作品です。自分が信じることで相手が信じてくれる。自分が一歩踏み出そう、考え方を変えてみようと思うことができますし、とにかくキャラクターたちがかわいいです!」とアピールしていた。

 舞台あいさつにはそのほか、高乃麗森川智之、斎藤汰鷹が出席。絵師・手島啓輔氏も駆けつけ「一筆龍パフォーマンス」を実演して、キャスト・観客を沸かせていた。

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  • 『ラーヤと龍の王国』の反響を明かした吉川愛 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)斎藤汰鷹、吉川愛、高乃麗、森川智之 (C)ORICON NewS inc.
  • 『ラーヤと龍の王国』の大ヒット御礼舞台あいさつに出席した斎藤汰鷹 (C)ORICON NewS inc.
  • 『ラーヤと龍の王国』の大ヒット御礼舞台あいさつに出席した(左から)高乃麗、森川智之 (C)ORICON NewS inc.
  • 『ラーヤと龍の王国』の大ヒット御礼舞台あいさつに出席した吉川愛 (C)ORICON NewS inc.
  • 手島啓輔氏=『ラーヤと龍の王国』の大ヒット御礼舞台あいさつ (C)ORICON NewS inc.
  • 絵師・手島啓輔氏が描いた「一筆龍」=『ラーヤと龍の王国』の大ヒット御礼舞台あいさつ (C)ORICON NewS inc.

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