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次世代の脚本家を育てるためNHKと放送作家協会の共催で開催しているコンクール「第44回創作テレビドラマ大賞」で、応募作957本の中から大賞に選ばれた佃良太氏の『星とレモンの部屋』がドラマ化されることになった。NHK総合で3月19日、午後10時から放送される。 近年社会的な問題となっているひきこもり家族の8050問題。本作は、老いた両親が亡くなった後に子どもたちがその死体と暮らしていた、といういくつもの痛ましい事件をベースに、チャットで知り合ったひきこもりの男女に起きる、ある一日の物語。28歳の気鋭の脚本家が、みずみずしい感性と温かいまなざしで、生きづらさを抱える人々をリアルに描いた作品。

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  • 夏帆、宮沢氷魚が出演。「第44回創作テレビドラマ大賞」大賞受賞作『星とレモンの部屋』NHK総合で3月19日放送
  • ひきこもり歴18年の里中いち子(夏帆)=『星とレモンの部屋』NHK総合で3月19日放送 (C)NHK
  • ひきこもりの青年・涼(宮沢氷魚)=『星とレモンの部屋』NHK総合で3月19日放送 (C)NHK
  • 原田美枝子=『星とレモンの部屋』NHK総合で3月19日放送 (C)NHK
  • 田中哲司=『星とレモンの部屋』NHK総合で3月19日放送 (C)NHK
  • 『星とレモンの部屋』NHK総合で3月19日放送 (C)NHK
  • 『星とレモンの部屋』NHK総合で3月19日放送 (C)NHK

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