Netflixで23日より配信がスタートした映画『ッドナイト・スカイ』。監督・製作・主演を務めるのは、ハリウッドを代表する名優ジョージ・クルーニー。今月上旬、オンラインで日本のメディアの取材に応じた。「本当に誇らしく思っている映画なんだ。最初に見据えていた、そうあって欲しいと思う通りの作品になった」と、かなりの自信。それもあってか、インタビュー中も終始機嫌な様子だった。 本作は、作家リリー・ブルックス=ダルトンによる小説「世界の終わりの天文台」が原作。ある理由により人類滅亡の危機に瀕している地球と、宇宙探査ミッションを経て地球に帰還しようとする宇宙船を舞台に描く物語。地球の滅亡を目前にしてもなお、北極に残り続ける孤独な科学者オーガスティン(ジョージ・クルーニー)は、任務を終えて帰還しようとする宇宙船の乗組員サリー(フェリシティ・ジョーンズ)らを何とかして止めようと奔走する。危機が迫る中、サリーら宇宙船の面々を救うことはできるのか? そして、オーガスティンが地球に残り続ける衝撃の“ある理由”とは…?
2020/12/23