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岩田剛典×新田真剣佑『名も無き世界のエンドロール』 イブの夜が舞台の冒頭シーン解禁

 人気グループ・EXILE三代目 J SOUL BROTHERS岩田剛典と、俳優の新田真剣佑が共演する映画『名も無き世界のエンドロール』(2021年1月29日公開)の冒頭シーン映像が24日、解禁になった。

『名も無き世界のエンドロール』冒頭シーンが解禁(C)行成薫/集英社(C)映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会

『名も無き世界のエンドロール』冒頭シーンが解禁(C)行成薫/集英社(C)映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会

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 原作は、2012年に『第25回小説すばる新人賞』を受賞した行成薫氏の小説。お互いに親がいない岩田演じるキダと、新田演じるマコトは少年期に出会い、そこに同じ境遇の転校生・ヨッチ(山田杏奈)も交わり、支え合いながら平和に暮らしていた。しかし、20歳のときに起こった“ある事件”をきっかけに、彼らの人生は大きく狂い始める。キダは裏の社会、マコトは表の社会で、10年もの時をかけ、社会の底辺から必死にのし上がっていく。異なる世界に身を置く2人が、命がけで仕掛けるたくらみと、その結末に胸を打たれる衝撃のエンドロールが紡がれる。

 冒頭シーンは、クリスマス・イブが舞台となっており、キダとマコトが10年にもおよぶ壮大な作戦の最終章をスタートさせる重要な場面。キダが歩いているのは、きらびやかにライトアップされた人通りの多い繁華街。なぜかサンタクロースのコスチュームに身を包み、電話の向こうのマコトとなにかを確認するように会話を交わす。

 マコトは「神さまがたまには世の中のためになることしろって言ってるんじゃない? クリスマス・イブなんだから」とからかうと、キダは「神さまなんているかよ」と穏やかな表情で反論。会話の最後には「キダ、お前にもドッキリ仕掛けといたからな」とマコトのせりふも盛り込まれ、普段の2人の関係性が垣間見える映像になっている。

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