お笑いコンビ・ウエストランドが、漫才日本一を決める『M-1グランプリ2020』ファイナリスト9組に選出され2日、東京・NEW PIER HALLで行われた会見に出席。直前に同所で実施された準決勝では、ツッコミの井口浩之による“魂の叫び”と、相方の河本太の飄々としたキャラクターとのコントラストが爆笑を生んでいたが、会見でも2人のキャラが光った。 爆笑問題らが所属するタイタンのホープとして、早くから注目を集めていた2人だったが『M-1』では、2018年の準決勝進出が最高成績。今回、満を持して決勝という高い壁をぶち破ったが、井口が「やっといけたか」と感慨深げに語る中、河本は「(エントリー番号が)見取り図さんと連番なんですよ」とにっこり。井口が「めちゃくちゃどうでもいいから。確認しなくていいんですよ」とたまらずツッコミを入れながら「タイタンから決勝行ったことなかったので、きょうは全部言いたいことを言ってやれという気持ちでした」と胸の内を明かしていた。
2020/12/02