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「ラジオから得られる情報は多い」 安住紳一郎アナの視点光った「アメリカ50州覚え歌」

 「ラジオから得られる情報は多い」。これは、19日に発売された『新明解国語辞典』の第八版に掲載されている「ラジオ」の用例だ。今月16日放送のTBSラジオ『たまむすび』内のコーナー「竹山、ガムテープ買ってきて!」で、この話題が取り上げられた。これまで同辞書内のラジオの用例が「最近のラジオはおもしろくない」となっており、番組の作家で“サトケンさん”の愛称で親しまれる佐藤研氏が、かねてから注視し『小説新潮』のコラムでも言及するほどだったと明かし、第八版の用例を赤江珠緒カンニング竹山とともに3人で辞書をめくりながら確認していく様子は、ハラハラ感と感慨深いものが伝わってきた。

 この用例の意味は、ラジオ好きなリスナーからすれば日々実感していることだが、22日放送のTBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』でのオープニングトークでは、安住紳一郎アナがマニアックな一面をいかんなく発揮し、まさにこの用例の意味を感じさせる内容となった。

 この日のオープニングで、安住アナはアメリカ大統領選挙について、自身も伝える側のひとりとして、どうすれば日本でも伝わりやすいかを考えた結果、アメリカの50州を日本人がよく理解できていないのではないかという結論にいたったと告白。「そろそろ、私たちは、アメリカを州ごとに理解する時期にきている」と熱く訴え、13年前に行った「アメリカ50州覚え歌」を再び紹介することになった。

 その覚え方というのが「オクラホマミキサー」にのせて、50州を覚えていくというもので、安住アナはテレビ番組の打ち合わせでも「50州覚え歌」からスタートさせていたと明かすほど、普及に力を入れていることが明らかに。さまざまな分野に目を凝らして、独特な観点から楽しみ方を提示する安住アナらしく、今回の覚え歌も、発音や単語間のつながりなどを丁寧に解説していった。

 後半になるにつれて、気持ちもハイになってくる安住アナについて、アシスタントの中澤有美子が「言いすぎ!」と笑いながらツッコミを入れるなど、和やかな雰囲気に包まれながら、気づけば番組スタートから30分以上が経過。これまでのレクチャーをおさらいするため、伴奏つきで安住アナが見事に実演すると、覚え歌の中にある“反語表現”に注目し、独自の“発展型”も披露。言葉と向き合っている安住アナの視点が光るオープニングとなった(番組の模様は放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる)。

 鳩レース、幻の洋梨の書き取り、パンダの命名、ツバメの鳴き声のように聞こえる早口言葉など、オリジナリティーあふれるトークが満載の『日曜天国』。“情報”というと、やや堅い表現になってしまうかもしれないが、番組を聞いていると、日常を楽しむ“気づきのポイント”を安住アナ、中澤、手練れのリスナーがそっと教えてくれる。それは、今回の記事を書くきっかけを与えてくれた『たまむすび』をはじめ、すべての番組に当てはまる。やはり、ラジオから得られる情報は多い。

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