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上白石萌歌、『教場II』で“復学” 前回終盤にワンシーン出演「『どういうこと?』と思っている方が多いのでは…」

 女優の上白石萌歌が来年1月3、4日に二夜連続で放送されるフジテレビ系SPドラマ『教場II』に出演することがわかった。今年1月放送の『教場』のラストに警察学校199期の生徒としてサプライズ登場して話題を呼んだ上白石、三浦貴大佐久間由衣嘉島陸が今作にも参加する。上白石は休学をはさみ、200期の生徒として復学をする石上史穂(いしがみ・しほ)を演じる。199期のなかで起きたある出来事がきっかけに休学することとなった史穂だが、木村拓哉演じる冷酷な警察学校の“教官・風間”の教場に舞い戻ることとなる。

来年1月3、4日放送『教場II』に出演する(左から)上白石萌歌、三浦貴大、佐久間由衣、嘉島陸/下段左から)小日向文世、佐藤仁美、和田正人、高橋ひとみ (C)フジテレビ

来年1月3、4日放送『教場II』に出演する(左から)上白石萌歌、三浦貴大、佐久間由衣、嘉島陸/下段左から)小日向文世、佐藤仁美、和田正人、高橋ひとみ (C)フジテレビ

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 その出来事に関係しているのが、浦美慶介(うらみ・けいすけ/三浦)、佐久野みゆ(さくの・みゆ/佐久間)、小嘉竜一(こが・りゅういち/嘉島)。史穂は佐久野に苦手な勉強を教えてあげたり、一方で、成績優秀な浦美には、史穂が試験の問題を出してあげたりと、切磋琢磨する199期の生徒たちの間で何が起きたのか。渡辺恒也プロデューサーは「彼女が二つの教場を通して経験することが、今回の『教場II』においてとても重要な意味を持つことになります」と話す。

 また風間を支える小日向文世佐藤仁美和田正人高橋ひとみらベテラン俳優陣が続投。小日向文世は、本作の舞台、神奈川県警察学校の学校長・四方田秀雄(よもだ・ひでお)を、佐藤仁美は風間教場の副教官で座学を担当する服部京子(はっとり・きょうこ)を、和田正人は風間教場の副教官で術科を担当する須賀太一(すが・たいち)、高橋ひとみは神奈川県警察学校で事務員を務める小野春江(おの・はるえ)をそれぞれ演じる。

 改めて、今作にも出演することとなった上白石は「前回の『教場』のラストのワンシーンに出演させていただいて、見られた方の中には『ん?』と疑問に思われた方もいると思います。でも、今回は私たちの199期ではなく、さらに先の200期の物語ということで、きっと今回私の出演が発表されて、さらに『どういうこと?』と思っている方が多いのではないでしょうか。前回一瞬でもこの作品に携われたことが、とてもうれしかったので、今回はたっぷり教場の現場を過ごせることがすごく楽しみです」と期待する。

 撮影現場では「普通のドラマとは少しちがっていて、撮影に入る2ヶ月前くらいから、訓練が始まるんです。ドラマの撮影というよりドキュメンタリーのような感じで。なので、厳しい訓練を通じて、自然と役への意識が生まれてきました。今では、警察官が体力的にも精神的にも大変なお仕事だと痛感しています」とリアリティーを徹底した今作だけに、細かな所作から役柄を作り込み、同じ生徒役のキャストと仲間意識も芽生えているよう。

 また木村とは前作が初共演となったが「カメラが回っている間は、木村さんという要素は一つも無く、“風間教官”でしかないという印象です。『カメラが回っていないときも、常に風間教官なのかな?』と思っていたんですが、実はすごくチャーミングな方で、私がクランクインの日に、少し緊張していたら、無言で大きいカマキリを背中に付けられたんです(笑)」とお茶目な一面を披露。

 「まだその時は風間教官の印象が強かったので、すごくびっくりしたんですが、撮影が進むにつれて気さくに話しかけてくださったり、緊張をほぐしていただいたりして、木村さんとしての一面が垣間見えるたびに魅力的な方だなと思います。現場にいらっしゃるときに、どれだけ人がいても、木村さんの周りだけ光って見えるので、木村さんがどこにいるのかすぐに分かるんです。“スターのオーラってこういうことなんだ”と思いましたね」と圧倒されていた。

 放送に向け「私と同じように、テレビの前でかじりつくようにこの作品を見ていらっしゃった皆さんに、『教場II』も同じように愛していただけるように、全身全霊で頑張って行きたいと思います。テレビって日常の中のひとつの娯楽で、特に今はSNSなど他にも生活の中でやることがたくさんあるなかで、テレビだけをずっと見ることってなかなか難しいと思うんです。でも、前回の『教場』は、全ての動きを止めて、ずっと見させてしまう力があったので、そんな作品をまたこのメンバーで作れたらと思っています!」と作品の魅力を語りつつ、意気込んでいる。

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  • 来年1月3、4日放送『教場II』に出演する上白石萌歌 (C)フジテレビ

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