大みそかをもって活動休止する人気グループ・が3日、ライブイベント『アラフェス 2020 at 国立競技場』を配信した。2012年、2013年に旧国立競技場で開催した同イベントは当初、5月開催を予定していたがコロナ禍の影響を受け、無観客での実施を決定。嵐のデビュー日である11月3日に7年ぶりに同所に帰還、新しくなったこの地で、単独アーティストとして初めてライブを行い、ファンとともに21周年の記念日を祝った。 セットリストとしては、ファン投票によるランキング(シングル曲、カップリング曲、アルバム曲)の各上位10曲を補完し合う“対となる”構成。アラフェス名物、メンバー5人のミニキャラクターが登場するアニメーションによる“ガイド映像”を挟みつつ、高さ約40メートルのウォーターキャノンなどの噴水、5万個の風船が空高く放たれ、2500発の花火など、“国立(野外)ならでは”“アラフェス恒例”の規格外な演出を大いに盛り込み、全17曲『Part.2』ライブ本編の配信時間はおよそ100分に及んだ。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索