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手塚眞監督、稲垣吾郎への信頼を語る「ハードな場面もちゅうちょなくやってくれた」

 俳優の稲垣吾郎と女優の二階堂ふみが共演する映画『ばるぼら』(20日公開)から、本作を手掛けた手塚眞監督のインタビュー動画が3日、解禁になった。

映画『ばるぼら』のメイキングカット(C)2019『ばるぼら』製作委員会

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 原作は、手塚治虫さんが1970年代に『ビッグコミック』で連載した、禁断の愛とミステリー、芸術とエロス、スキャンダル、オカルティズムなどのタブーに挑戦した大人向けの作品。独特な世界観から“映画化不可能”と言われていたが手塚さんの生誕90周年を記念して、初めて映像化された。

 異常性欲に悩まされている耽美派小説家・美倉洋介を稲垣。芸術家のミューズであり自堕落な生活を送る謎の女・ばるぼらを二階堂が演じるほか、渋川清彦石橋静河美波らが出演する。

 動画内で、手塚監督は「男性としても緊張する場面を彼がやってくれるかどうか気にしていました。でも、彼は『なんでも言ってください、監督の言う通りに演じます』と言ってくれて、安心して任せていました」と稲垣への信頼を語った。

 さらに「ハードな場面もちゅうちょなくやってくれたんですけど、手塚治虫の原作主人公のイメージとは少し違う。ですけども、稲垣さんが演じる美倉のほうが親近感を覚えて見られる。ベストなキャスティングだったと思います」と話している。

YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」

関連写真

  • 映画『ばるぼら』のメイキングカット(C)2019『ばるぼら』製作委員会
  • 映画『ばるぼら』のポスタービジュアル(C)2019『ばるぼら』製作委員会

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