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歌舞伎俳優の中村勘九郎が29日、都内で行われた『東京ドラマアウォード2020』授賞式に登壇した。自身が主演した2019年放送の大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』が作品賞の連続ドラマ部門グランプリを受賞。日本人初のオリンピック選手・金栗四三を演じた勘九郎は「本当に一生の宝物になった作品」と輝くトロフィーを手に笑顔を弾けさせた。 同作は、オリンピックに刻まれた日本人の“泣き笑い”の歴史を、落語の神様・古今亭志ん生を語り部に宮藤官九郎が描き出す、史上初のオール4K制作の大河ドラマ。

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  • 『東京ドラマアウォード2020』授賞式に出席した中村勘九郎(C)ORICON NewS inc.
  • 『東京ドラマアウォード2020』授賞式に出席した(上段左から)大泉洋、佐藤健、生田斗真、中村勘九郎(下段左から)吉田羊、伊藤沙莉、黒木華、多部未華子(C)ORICON NewS inc.
  • 『東京ドラマアウォード2020』授賞式に出席した中村勘九郎(C)ORICON NewS inc.
  • 『東京ドラマアウォード2020』授賞式に出席した中村勘九郎(C)ORICON NewS inc.
  • 『東京ドラマアウォード2020』授賞式に出席した中村勘九郎(C)ORICON NewS inc.
  • 『東京ドラマアウォード2020』授賞式に出席した(左から)石坂浩二、中村勘九郎 (C)ORICON NewS inc.
  • 『東京ドラマアウォード2020』授賞式に出席した(左から)石坂浩二、中村勘九郎 (C)ORICON NewS inc.

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