“最もジーンズが似合う有名人”を決定する『第37回ベストジーニスト2020』の『一般選出部門』が12日に発表され、男性部門の第1位には歌手のジェジュン（31万4338票）、女性部門の第1位には女優の杏（10万1083票）が選ばれた。総投票数は82万811票。新型コロナウイルス禍の状況を鑑みて、毎年恒例の発表会は中止となった。

　同アワードは、日本ジーンズ協議会が、ジーンズの良さを多くの人たちに知ってもらうという趣旨で行っている毎年恒例のイベント。全国一般消費者からの一般投票により男女1名ずつが選ばれる『一般選出部門』と、本協議会が推薦・選出する『協議会選出部門』、『次世代部門』の3つの部門で表彰を行い、1984年から開催されており今年で37回目を迎える。

　歴代の『一般選出部門』で3回受賞した人は“永久ベストジーニスト”として殿堂入り。一般投票の選考外となる。1998年に木村拓哉、2003年に草なぎ剛、2005年に浜崎あゆみ、2010年に亀梨和也（KAT-TUN）、倖田來未、2013年に相葉雅紀（嵐）、2015年にローラ、2016年に藤ヶ谷太輔（Kis-My-Ft2）、2018年に菜々緒、2019年に中島裕翔（Hey! Say! JUMP）が殿堂入りを果たしている。

　また、男性部門は2位に中村海人（ジャニーズJr.／Travis Japan）、3位に高橋恭平（関西ジャニーズJr.／なにわ男子）、4位に宮舘涼太（Snow Man）、5位に永瀬廉（King ＆ Prince）、女性部門2位以下には新木優子、北川景子、新垣結衣、山本美月が続いている。