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仮面ライダー史上初、エンディングテーマ曲でダンス 振付はTAKAHIRO

  令和仮面ライダー第2弾として、剣と本をモチーフに描かれるファンタジー活劇『仮面ライダーセイバー』(6日スタート、毎週日曜 前9:00〜9:30)。制作発表と同時に東京スカパラダイスオーケストラが主題歌、及びエンディングテーマを担当。エンディングテーマの復活は『仮面ライダー響鬼』(2005〜06年)以来となるが、その楽曲とともにキャストによるダンスを中心に構成された映像が流れることが明らかになった。スーパー戦隊シリーズではおなじみだが、仮面ライダーがエンディングテーマ中で踊るのはシリーズ史上初となる。

『仮面ライダーセイバー』(9月6日スタート)仮面ライダー初のエンディングダンスに注目 (C)2020 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

『仮面ライダーセイバー』(9月6日スタート)仮面ライダー初のエンディングダンスに注目 (C)2020 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

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 主人公・神山飛羽真役の内藤秀一郎、新堂倫太郎役の山口貴也、ヒロインの須藤芽依役の川津明日香の3人はダンスに挑戦。その振り付けは、マドンナのワールドツアーにも参加したプロダンサーで、最近では欅坂46日向坂46をはじめ有名アーティストの振付師としても活躍しているTAKAHIROが担当した。

 TAKAHIROは「仮面ライダーがエンディングテーマ中で踊るのは初めてと聞き、頭を悩ませました。パフォーマンスの方向性を担う大事な一作。視聴者の方にどう感じてもらうのが良いか、さまざまな可能性を監督やスタッフの方々と思索しました。そして“ライダーってすごい!”を目指しました」と、コメントしている。

 エンディングテーマのタイトルはズバリ「仮面ライダーセイバー」。作詞はバリトンサックスの谷中敦、作曲はギターの加藤隆志が担当し、ボーカルを務めるのはドラムの茂木欣一。スカパラメンバー9人全員が魂を込めて歌と演奏をレコーディングした。

 子どもの頃に見ていた初代仮面ライダーの時から、近所の空き地で“変身”ポーズをしながら夢中になって遊んでいたという谷中は、たくさんの夢をもらった“変身”をテーマに歌詞を書いたという。仮面ライダーセイバーへの実際の変身音から曲がはじまり、セイバーへ変身したあとの闘いのシーンをイメージしながら作曲をしたという加藤。そして、茂木は、子どもの頃、仮面ライダーの主題歌から勇気や夢をもらっていたという。

 また、主題歌のタイトルは「ALMIGHTY〜仮面の約束 feat.川上洋平」に決定。今年デビュー10周年を迎えたロックバンド・[Alexandros]のボーカル/ギター・川上洋平がゲストボーカルとして参加することが明らかになった。

 作詞は谷中、作曲はベーシスト・川上つよしの「美しく燃える森」コンビ。一方、ゲストボーカルの川上は、圧倒的な音域と透明感あふれるボーカルが持ち味。川上の透き通ったハイトーンボイスとスカパラならではのダイナミックでグルーヴ感あふれるサウンドが融合し、『仮面ライダーセイバー』にピッタリな疾走感にあふれた、スケールの広がりを感じさせる楽曲に仕上がっている。川上を中心に10人の男たちが、そろいのスーツを身に纏ったスタイリッシュなビジュアルも公開された 。

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  • 『仮面ライダーセイバー』(9月6日スタート)仮面ライダー初のエンディングダンスに注目 (C)2020 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映
  • 東京スカパラダイスオーケストラによる主題歌のゲストボーカルは[Alexandros]の川上洋平

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