ORICON NEWS

清原果耶、コンテンポラリーダンスで魅せる 監督絶賛「最高のダンスMV」

 女優で歌手の清原果耶(18)が2日、1stシングル「今とあの頃の僕ら」をリリースし、カップリング曲「君に見せる景色」のミュージックビデオがYouTubeで公開された。同シングルは表題曲を含め、収録全3曲をシンガー・ソングライターのCoccoが作詞・作曲・プロデュースを手がけた。

1stシングル収録曲「君に見せる景色」MVでコンテンポラリーダンスを披露する清原果耶

1stシングル収録曲「君に見せる景色」MVでコンテンポラリーダンスを披露する清原果耶

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 シングル発売日に解禁となった「君に見せる景色」のMVでは、廃退的な空間の中で清原がコンテンポラリーダンスを披露。Cocco独特の重厚感を感じさせる楽曲を伸びやかに歌い、感性の赴くままに踊り、解き放たれていく感情を表現する。振付は4人組ダンスパフォーマンスグループ・s**t kingz(シットキングス)のOguriが担当。監督は清原が出演する日本生命CM「見守るということ。」篇に続き、関根光才氏が務めた。

 関根監督は「清原果耶さんという凄まじい才能と輝きを持つ若手女優が、本気でダンスパフォーマンスに取り組む。彼女のひたむきさ、真剣さを考えたら、ただキレイに撮るようなものではなく、彼女と率直に向き合い、正面からドキュメントするようなMVにしたいと考えました」と説明。「テーマは『過去との決別』。清原さんの現在と、これからの自分自身を思いっきりぶつけてもらえることができて、最高のダンスMVになったのではないかと思います」と手応えをにじませた。

 清原は「関根さんが託して下さった『過去との決別』というテーマを胸一杯に抱えながらの撮影でした」と振り返り、「過去を認め、それでもまとわりつく何かを振り払いながら進んでいく力強さの中で、振付に映るこだわりの数々に感銘を受けました」と振付を担当したOguriに感謝。「私にとってお腹の底に留まり優しさをくれる曲でした。是非MVと合わせてお聴き下されば幸いです」と呼びかけている。

 シングルリリースに続き、4日には自身初の主演映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』の公開を控え、年内に4本の映画に出演。来春にはNHK連続ドラマ小説『おかえりモネ』のヒロインにも抜てきされている最注目女優の底知れない才能を堪能できる。

■清原果耶コメント
関根さんが託して下さった「過去との決別」というテーマを胸一杯に抱えながらの撮影でした。
今回挑戦させて頂いたコンテンポラリーダンスの振付はs**t kingzのOguriさんが考えて下さいました。
過去を認め、それでもまとわりつく何かを振り払いながら進んでいく力強さの中で、振付に映るこだわりの数々に感銘を受けました。
Coccoさんが書き下ろしてくださった「君に見せる景色」は、私にとってお腹の底に留まり優しさをくれる曲でした。
是非MVと合わせてお聴き下されば幸いです。

YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」

関連写真

  • 1stシングル収録曲「君に見せる景色」MVでコンテンポラリーダンスを披露する清原果耶
  • 清原果耶1stシングル「今とあの頃の僕ら」(9月2日発売)
  • 1stシングル「今とあの頃の僕ら」を9月2日にリリースした清原果耶
  • 自身初の主演映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』(9月4日公開)

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索