26日放送のTBSラジオ『ACTION』(月〜金 後3:30)では、曜日パーソナリティーのCreepy Nuts・DJ松永が、同日にニューアルバム『かつて天才だった俺たちへ』をリリース日であるために休演し、金曜パーソナリティーの武田砂鉄氏が代打を担当。武田氏は、同アルバムの内容などを踏まえながら、Creepy Nuts論を展開していった。 武田氏は、同アルバム発売用のプレスリリースに掲載されたCreepy Nutsのプロフィール文に注目。R-指定の紹介として「MCバトルの戦歴からは想像できないほど内向的で、卑屈。HIP HOPとはあまりにもかけ離れたバックボーンとパーソナリティーゆえに生まれた、強烈な劣等感を創作表現活動の源としている」と書かれていることを指摘し「実際にお目にかかると、非常に外交的で、素直で強烈な肯定感を感じる人なんですよね。でも卑屈と素直は共存できるということがわかって、Creepy Nutsの存在感の強烈さはそこにあるのではないか」と分析した。
2020/08/28