女優の木村佳乃(44)が、10月スタートのTBS系連続ドラマ『恋する母たち』(毎週金曜 後10:00)に主演することが決定した。木村が同局ドラマの主演を務めるのは、2001年の『嫁はミツボシ。』以来、19年ぶり。原作・柴門ふみ&脚本・大石静という数々の名作を生み出してきた2人がタッグを組み、TBSの金曜ドラマにふさわしいラブストーリーを描いていく。 原作は迷える母たちの恋愛と友情を描き、『女性セブン』(小学館)で2017年から2020年7月まで連載された同名漫画。柴門氏の友人たちの話をもとに10年以上温めて描いたと言われており、共感性が高く女性からの支持が高い。脚本の大石氏はTBSのみならず各局の歴代の恋愛ドラマ、そしてそれぞれの時代を生きる女性の物語を描いてきた名手。2018年には、若年性アルツハイマー病に冒されたヒロインと小説家の恋愛を描いた同枠ドラマ『大恋愛〜僕を忘れる君と』をオリジナル脚本でヒットさせた。
2020/08/16