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セクゾ松島聡、1年9ヶ月ぶり活動再開を発表 18年11月よりパニック障害の療養で休止

 2018年11月より「突発性パニック障害」の治療に専念するため活動を休止していた人気グループ・Sexy Zone松島聡(22)が、1年9ヶ月ぶりに活動再開することが12日、ジャニーズ事務所の公式サイトで発表された。

Sexy Zone・松島聡が活動再開を発表(C)ORICON NewS inc.

Sexy Zone・松島聡が活動再開を発表(C)ORICON NewS inc.

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 サイトでは「松島は、パニック障害による突発的な発作により体調不良を引き起こしたことから2018年11月より芸能活動を休止し、療養いたしておりました。この期間、一切の仕事から離れ、心身の回復に努めるとともに根本的な克服を目指して自身と向き合ってまいりました」とこれまでの治療について報告。

 慎重に状態を見極める中で「一定の回復が見て取れたこと、また、再びSexy Zoneのメンバーとして活動したいという意志は一貫して変わることがなかったことから活動再開に向けた準備を開始することといたしました」と経緯を説明し、「医師と協議し、Sexy Zoneメンバー5人及び事務所スタッフを交えた話し合いを経て、この度、活動再開をご報告するに至りました」と伝えた。

 また、「活動再開に際しまして、皆様にご理解いただきたいことがございます」として、「松島は療養期間を経たことにより、心身ともに回復してはいるものの、約1年9か月仕事から離れていたことや回復している今の状態を大切にしたい」ことから、段階的な活動再開になることを報告。全国ツアー『Sexy Zone POP×STEP!? TOUR 2020』をはじめ、「当面松島が参加しない活動がございますことをご理解賜りたく存じます」と呼びかけた。

 同日にファンクラブサイトでも松島の復帰を発表する動画が公開。中島健人(26)、佐藤勝利(23)、菊池風磨(25)、マリウス葉(20)の4人に拍手で迎えられた松島は「療養期間中は、周りの方々にたくさん支えていただき、少しずつ回復することができました。自分自身と向き合う貴重な時間となり、改めてSexy Zoneとしてもう一度お仕事を再開したいなという強い気持ちがあったので、メンバー含めスタッフの皆さんと話し合いを重ねて、本日から少しずつではありますが、復帰させていただくこととなりました」とあいさつした。

 今後については「自分自身の体調とうまくつきあっていきながら、お仕事を頑張っていきます。そして自分自身にとって何よりも一番治療薬となるものは、ファンの皆さんの存在だということを改めてこの期間に感じることができました。その恩返しをたくさんしていけるように頑張っていきますので、応援をよろしくお願いいたします!」と決意を新たにした。

 中島は「恩返しということでね、施されたら施し返す…、恩返しだ!」と、放送中のTBS系ドラマ『半沢直樹』の大和田常務の名言で歓迎。佐藤が「噛まずに言えたのが芸能史上初めて」とイジって変わらぬチームワークを見せ、菊池も「松島がいなかった曲も、松島の曲でもありますから」と5人での再出発を宣言した。

 松島は18年11月28日、事務所を通じて「実は1年前くらいから体調を崩し始め1ヵ月前より不調が酷くなった為受診いたしました。診断結果は突発性パニック障害です」と報告。「病名もですが、自分のこの状況に正直大変戸惑いショックを受けております」と胸中を明かし「今は、治療と静養が必要だということなので、一旦活動休止をお知らせする事をお許し下さい」と理解を求めた。

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