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安住紳一郎『トーキングブルース』に熱い思い 古舘伊知郎は『日曜天国』代打の反響明かす「逸見さんのお嬢さんが…」

 フリーアナウンサーの古舘伊知郎(65)が、9日放送のTBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』(毎週日曜 前10:00)のゲストコーナーに生出演。パーソナリティーの安住紳一郎アナ(47)と、14日に初の配信限定無観客ライブとして行われる『古舘伊知郎のトーキングブルース 2020夏』などについてトークを繰り広げた。

(左から)古舘伊知郎、安住紳一郎 (C)ORICON NewS inc.

(左から)古舘伊知郎、安住紳一郎 (C)ORICON NewS inc.

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 1988年から2003年まで毎年開催し、14年に一夜限りの復活を果たした『トーキングブルース』が6年ぶりに帰ってくることになったが、今回は新型コロナウイルスの影響で配信イベントとして開催。『トーキングブルース』内での伝説の口上「薬局ドリンク売り」をコピーするなど、大の“古舘ファン”としても知られる安住アナが思いを語った。

 「『トーキングブルース』は学生、社会人なってからも見ていて。私はパルコ劇場でやっていた時のライブを見たのですが、芸能界のオシャレな人や、古舘さんの実況が好きなテレビおたくが集まるんですね。エレベーターの中が『トークライブを見に行くんだ』っていう興奮が出ているんですよね。あれが、たまらなくよかったですね。古舘さんも全然客に媚びたあいさつをせず、30分くらいしゃべってから、やっと『いらっしゃい』みたいな、この感じがキザで(笑)」

 一方、古舘は昨年10月に『日曜天国』のピンチヒッターを務めたが「逸見(政孝)さんのお嬢さんの逸見愛ちゃんから、ものすごい長文のメールをいただきました。愛ちゃんも安住さんのラジオのファンで…」と反響ぶりを回顧。安住アナは大先輩に、あえて自身の番組のピンチヒッターをお願いした理由として「『報道ステーション』が終わってから、周りから『先生』っていう感じになっているのですが、私は30代や40代がやる番組を、古舘さんにバリバリ現役感を出してやってほしかった」とファンならではの思いを吐露していた。

 番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。

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