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  • 390円の年賀状本が毎年売れ続ける理由、不要論が囁かれても「“思いを伝える文化”は消えない」

5月28日付で発表された「第13回オリコン上半期“本”ランキング2020」では、『鬼滅の刃』シリーズや、田中みな実の1st写真集『Sincerely yours...』が好セールスを記録したが、そのランキングのなかでひと際“異彩”を放っていたのが『年賀状本』といわれるジャンルだ。“年賀状不要論”も囁かれるなかで、総合ランキングの11位に『はやわざ年賀状 2020』(インプレス)がランクイン。ムック部門では首位を獲得した。まさに時代の流れと逆行していると言える。なぜ年賀状にまつわる本が売れ続けているのか。『はやわざ年賀状 2020』の編集を担当した編集者の大野智之さんと編集長の山内悠之さんに話を聞いた。■「ハガキだけでもお金がかかる。素材くらいは安くしたい」読者の思いに応えた

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  • 『はやわざ年賀状 2020』(インプレス)
  • 文字アリ、文字ナシ、賀詞がないものと、1つの絵柄に3パターンのデータが。校正作業では、これらをひとつひとつ確認している
  • 子ども用年賀状。大きくイラストがデザインされているもの(左)がメジャーだったが、最近ではコメントスペースが増えているもの(右)が人気
  • 宛名にもデザインが施されている(C)インプレス
  • 宛名にもデザインが施されている(C)インプレス
  • 『はやわざ年賀状 2020』の人気デザイン(C)インプレス
  • 『はやわざ年賀状 2020』の人気デザイン(C)インプレス
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