アイドルグループ・ももいろクローバーZの佐々木彩夏が総合プロデューサーを務める7人組グループ「浪江女子発組合」の新曲「ミライイロの花」が22日、ダウンロードサイトおよびストリーミングサービスで配信リリースされた。

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　福島県浪江町で実際に行われている伝統的なお祭り『安波祭』（あんばまつり）をテーマにした表題曲は、アイドルグループの楽曲を多数手がける板垣祐介氏が作曲・編曲を担当。nozomi氏が手がけた歌詞では「笑顔と活気があれば、止まってしまった時間も再び動き出す」ということが表現され、メロディーも含めて明るく前向きな曲に仕上がっている。

　スターダストプラネット所属の『浪江女子発組合』は、福島県双葉郡浪江町を中心に「浪江発の風に乗せて、あなたに届きますように」をキャッチフレーズに掲げ活動をしている新グループ。2019年11月24日に浪江町で開催された『復興なみえ町十日市祭』でお披露目され、ももクロの佐々木、アメフラっシの愛来、市川優月、小島はな、鈴木萌花、B.O.L.Tの高井千帆、内藤るなの7人で構成されている。