ソニーは19日、経営方針説明会をインターネット配信で行った。今年の年末商戦に発売を予定しているゲーム機「プレイステーション5」(PS5)について、質疑応答で新型コロナウイルスの影響があるかと質問されたが、「現状では当社の予定していた通りにローンチできる見通し」と明かした。
同説明会では、吉田憲一郎社長が登壇。PS5の性能について、「ゲームの没入感をさらに高めるために解像度の向上に加え、スピードの進化を実現する」と発表した。「例えば超高速SSDをカスタム設計により、PS4と比較して約100倍となるゲームデータの読み込み速度を実現している。ゲームのロードタイムをこれまでになく短くし、広大なゲームの世界をほぼ瞬時に移動することできる。これによりユーザーのみなさまに切れ目のない没入感のあるゲーム体験を提供する」と説明した。
またコントローラーについては、「これまで以上にプレイヤーの五感に訴えかけるゲーム体験を実現するためにコントローラーも進化させる」とし、「例えば車が泥道を走る時の重いずっしりとした感触や、弓を引き絞るような緊張感のある動作を実感できるようになっている」と述べた。
また「音」についても触れ、「没入感には音も重要な要素となる。PS5は3Dオーディオ処理専用のユニットを搭載することで、多様かつ複雑な3Dオーディオの表現が可能になった。前や後ろ、上や下へ音が自分の周りを動き回るような感覚を体験できる」としている。続けて「PS5ではスピード、触感、音が一体となることでPS4でのすばらしい体験をさらに高め、次世代機にふさわしいこれまで実現できなかったゲーム体験を提供できるようになる。こうした新しいゲーム体験を提供するPS5向けゲームタイトルも、ファーストパーティー、サードパーティーともに準備が進んでおり、強力なラインナップを近々ご紹介する予定です」としている。
質疑応答では、新型コロナウイルス感染拡大の影響がPS5のローンチに影響があるかという質問について、「現時点では年末の発売に向けてハードウェア、ソフトウェア順調に準備が進んでいて、現状では当社の予定通りにローンチできる見通しでいる」と明かした。
同説明会では、吉田憲一郎社長が登壇。PS5の性能について、「ゲームの没入感をさらに高めるために解像度の向上に加え、スピードの進化を実現する」と発表した。「例えば超高速SSDをカスタム設計により、PS4と比較して約100倍となるゲームデータの読み込み速度を実現している。ゲームのロードタイムをこれまでになく短くし、広大なゲームの世界をほぼ瞬時に移動することできる。これによりユーザーのみなさまに切れ目のない没入感のあるゲーム体験を提供する」と説明した。
またコントローラーについては、「これまで以上にプレイヤーの五感に訴えかけるゲーム体験を実現するためにコントローラーも進化させる」とし、「例えば車が泥道を走る時の重いずっしりとした感触や、弓を引き絞るような緊張感のある動作を実感できるようになっている」と述べた。
また「音」についても触れ、「没入感には音も重要な要素となる。PS5は3Dオーディオ処理専用のユニットを搭載することで、多様かつ複雑な3Dオーディオの表現が可能になった。前や後ろ、上や下へ音が自分の周りを動き回るような感覚を体験できる」としている。続けて「PS5ではスピード、触感、音が一体となることでPS4でのすばらしい体験をさらに高め、次世代機にふさわしいこれまで実現できなかったゲーム体験を提供できるようになる。こうした新しいゲーム体験を提供するPS5向けゲームタイトルも、ファーストパーティー、サードパーティーともに準備が進んでおり、強力なラインナップを近々ご紹介する予定です」としている。
質疑応答では、新型コロナウイルス感染拡大の影響がPS5のローンチに影響があるかという質問について、「現時点では年末の発売に向けてハードウェア、ソフトウェア順調に準備が進んでいて、現状では当社の予定通りにローンチできる見通しでいる」と明かした。
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2020/05/19