フジテレビとイースト・エンタテインメントが制作し、NetflixとFOD（フジテレビオンデマンド）で配信中のリアリティー・ショー『TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020』が12日より、4話限定（41話〜44話）毎週1話ずつで配信再開されることがわかった。なお、男女6人の生活を見守るスタジオ収録は通常、YOU、トリンドル玲奈、馬場園梓（アジアン）、山里亮太（南海キャンディーズ）、葉山奨之で行われているが“ソーシャルディスタンス”確保のため、41話、42話は山里がひとりで参加する。

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　見ず知らずの男女6人が一つ屋根の下で暮らす姿を追い人気を博してきた同番組。現在、新型コロナウイルスの影響で、出演者やスタッフの安全と健康を優先するためテラスハウス内での撮影を停止していることに伴い、4月14日配信の第40話をもって配信を一時休止していたが、撮影停止前のテラスハウスでの生活を公開することとなった。

　スタジオ収録では、YOUが冒頭行う決まりのあいさつも、初めて山里が担当し「みなさん、すごく違和感があると思います」とポツリ。自宅より持参した、いつも恨み辛みを書き留めている通称“地獄ノート”と、ペンでVTRをみながらメモを取るという、山里が日常自宅で視聴するスタイルで届ける。

　山里による「山里心得：住人との距離はいつだってソーシャルディスタンス」といった心得の発表から番組がスタート。地獄ノートの内容を明らかにしていく。また第43話、44話は、山里に加え、トリンドル玲奈も参加する。

　なお41話、42話の副音声、4話分のNetflix YouTubeチャンネルでの『山チャンネル』の配信は休止。今後の撮影再開、第45話以降の配信については、決まり次第、改めて公式SNSアカウントなどを介して告知される予定となっている。