女優の長澤まさみがシングルマザー役で主演を務める映画『MOTHER マザー』(今夏公開)の追加キャストとして夏帆、皆川猿時、仲野太賀、木野花のほか、長澤の息子役で17歳の少年を新人の奥平大兼が演じると27日、発表された。
本作は、『新聞記者』(19年)や『宮本から君へ』(19年)などを製作したスターサンズの河村光庸プロデューサーが、実際に起きた「少年による祖父母殺害事件」に着想を得て、『日日是好日』(18年)の大森立嗣監督とタッグを組んだ新たな物語。長澤は、男たちとゆきずりの関係を持ち、その場しのぎで生きてきた秋子を演じ、内縁の夫でホストの遼を阿部サダヲが担当する。
スクリーンデビューを飾る奥平は、秋子の歪んだ愛情しか知らずに育った少年・周平を演じる。母親に翻ろうされる息子という難しい役柄だったが「長澤さんが『大丈夫』と優しく声をかけてくださり、お母さんのように接してくださったおかげて、脚本を読んで感じた周平を演じることができました」と笑顔。長澤は「初めてとは思えないくらい堂々としていて、感じたことや思ったことを素直に反応してくれたので、とても助けられていたように思います」と絶賛と感謝の思いを寄せた。
あわせて解禁された本予告映像は、たばこをくわえたり、周平にビンタをする秋子のダークな一面からスタート。一方の周平は「学校、行きたいんだけど」と悩みをぶつける姿なども映し出されている。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
本作は、『新聞記者』(19年)や『宮本から君へ』(19年)などを製作したスターサンズの河村光庸プロデューサーが、実際に起きた「少年による祖父母殺害事件」に着想を得て、『日日是好日』(18年)の大森立嗣監督とタッグを組んだ新たな物語。長澤は、男たちとゆきずりの関係を持ち、その場しのぎで生きてきた秋子を演じ、内縁の夫でホストの遼を阿部サダヲが担当する。
スクリーンデビューを飾る奥平は、秋子の歪んだ愛情しか知らずに育った少年・周平を演じる。母親に翻ろうされる息子という難しい役柄だったが「長澤さんが『大丈夫』と優しく声をかけてくださり、お母さんのように接してくださったおかげて、脚本を読んで感じた周平を演じることができました」と笑顔。長澤は「初めてとは思えないくらい堂々としていて、感じたことや思ったことを素直に反応してくれたので、とても助けられていたように思います」と絶賛と感謝の思いを寄せた。
あわせて解禁された本予告映像は、たばこをくわえたり、周平にビンタをする秋子のダークな一面からスタート。一方の周平は「学校、行きたいんだけど」と悩みをぶつける姿なども映し出されている。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
コメントする・見る
2020/04/27