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『警視庁・捜査一課長2020』第2話に武田玲奈&大関れいかがゲスト出演

 俳優の内藤剛志が主演するテレビ朝日系木曜ミステリー『警視庁・捜査一課長2020』(毎週木曜 後8:00)。16日放送の第2話は“6分拡大”。昨年、グラビア卒業を発表し女優業に邁進する武田玲奈と、元祖“日本一フォロワーを持つ女子高生”からYouTuber、そして女優へと活動の場を広げる大関れいかがゲスト出演。ともに刑事ドラマ初挑戦となった。
    
 ヒラ刑事から這い上がった “叩き上げ”の捜査一課長・大岩純一(内藤)と捜査員たちの熱き奮闘を描く本作。9日に放送された初回2時間スペシャルで、現状資料班刑事・平井真琴(斉藤由貴)が再登場。第2話ではその真琴が、食品開発会社の社員・鴨川咲良(大関)の遺体を発見するという衝撃の事態から幕を開ける。

木曜ミステリー『警視庁・捜査一課長2020』第2話のゲストと大岩純一捜査一課長(左から)大関れいか、内藤剛志、武田玲奈(C)テレビ朝日

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 現場から逃げ去った容疑者を目撃したはずの看護師・芦田雪子(武田)は、なぜか漠然とした証言しか語らず…。実は、雪子と咲良は知り合いで、この日、雪子は久しぶりに咲良と会う約束をしていたというのだが、真琴は雪子が咲良の遺体を見てもまるで事件を予測していたかのように平然としていたこと、事情聴取にもスラスラと答えることに不審を抱く。“被害者”の咲良と“目撃者”の雪子の間に何があったのか…、というストーリー。
 
 今回、ほとんど感情を表に出さない“目撃者”雪子の役づくりについて武田は「平然としているキャラクターは普段の私ともかぶるところがあり、私も雪子と一緒で動じずにいることが多いですし、福島県出身という点でも同じなので、自分と重ねて演じました」と、自らをリンクさせながら演じたことを明かす。

 さらに「長年続く作品に出演させていただけたこと、そして子どもの頃から見ていた方々との共演で、内心のどきどきばくばくを封印して、平然としているキャラクターを演じていますので、ぜひ注目していただきたいです!」と、アピールしていた。

 一方、大関は「咲良は仕事には真面目な部分が多い反面、人に対してはあまり素直になれなかったり…。でもどこかで“そんな自分は…”とも思っているところもあって、不器用なのかなと思いました」と、“被害者”のキャラクターをじっくり分析。「常識がないわけではなく、優しいところも持っていると思い、演じる上では、ただの強めな女ではないところを大切にしました」と真摯(しんし)に語った。

 2人に「お互いにココだけは負けないと思うところは?」という質問を向けると、武田は「大関れいかちゃんがインスタグラムで“爪が割れやすい!”と投稿していたのを見て、私は爪の強さなら負けない!(笑) と思いました!」とニッコリ。
大関も「難しい質問ですね」と悩みながらも、「…変顔ですかね…?(笑)あとは声の大きさですか?(笑)」と、元気に答えてくれた。

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