声優の古谷徹、池田秀一が24日、都内で無観客で行われたファンイベント『GUNDAM FAN GATHERING「閃光のハサウェイ」Heirs to GUNDAM』に出演。1988年に公開された映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』についての裏話で盛り上がった。 今夏に公開を予定している「機動戦士ガンダム」40周年企画の映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』のイベントで、『逆襲のシャア』の流れを汲むことからアムロ・レイ役の古谷、シャア・アズナブル役の池田が登場。当時を振り返った古谷は「『Zガンダム』から僕らがメインでなくなった。それが10年近く経って『逆襲のシャア』で2人が完全にメインで、がっぷり四つに組んで戦うのは、すごくうれしかった」と懐かしむ。一方の池田は「サブタイトルが『逆襲のシャア』ですから。やっと我が世の春が来たかな、といった感じ」と冗談めかすと、古谷は「そのあとに『逆襲のアムロ』があるんじゃないかと期待していたんですけどねぇ」と笑わせた。
2020/03/24