俳優の押田岳、奥野壮が28日、都内で『仮面ライダージオウ』テレビシリーズ最終話のその後の物語を描くオリジナルVシネマ『仮面ライダージオウ NEXT TIME ゲイツ、マジェスティ』の公開記念舞台あいさつに参加。押田は「『ジオウ』を忘れないで」と呼びかけた。 節目のとなった押田は「レジェンドの皆さんにとっては、ウォッチを渡すことが『卒業式になる』と『鎧武』の佐野岳に話してもらった。力を受け継いでいく重みを感じて芝居をしました。平成を締めくくる仮面ライダーとして、ふさわしい役者になれたらと思っていました」としみじみ。直前にサプライズで登場したばかりの奥野は苦笑いで「その話をされたのは俺だけどね(笑)」とツッコミを入れると、押田は「はい。僕は奥野壮から(佐野の話を)聞きました」と告白していた。
2020/02/28