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堂本光一主演『Endless SHOCK』公演中止 期間は2・28〜3・10「深くお詫び申し上げます」

 東宝・演劇部は27日、東京・帝国劇場で上演している堂本光一主演ミュージカル『Endless SHOCK 20th Anniversary』(2月4日〜3月31日)について、新型コロナウイルス感染状況と、政府の感染症対策本部の方針に鑑み、2月28日から3月10日の期間、公演を中止することを発表した。

帝国劇場(C)ORICON NewS inc.

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 『Endless SHOCK』のほか、『VOICARION VII〜女王がいた客室〜』(シアタークリエ)、『天保十二年のシェイクスピア』(日生劇場・梅田芸術劇場)、『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド 〜汚れなき瞳〜』(日生劇場)も同様に2月28日から3月10日の期間公演を中止する。

 サイトでは「当該公演を楽しみにお待ちいただいたお客様には大変申し訳なく、ここに深くお詫び申し上げます」とし「今回の公演中止を受けまして、該当公演回のご入場券をお持ちのお客様には払い戻しを承ります」と報告。詳しい払戻方法は、決定次第東宝オフィシャルサイトにて発表する。

 初演から20周年を迎える『Endless SHOCK』。ミュージカル単独主演記録1位を更新中で、昨年12月からスタートしたけいこでは、新作同然に各シーンを細部まで再検討、クオリティーを高めてきた。今月5日に行われた初日前囲み取材で光一は「ライバル役の上田(竜也)が入ってくれたことがなによりも大きい」と語り、上田も「とにかく自分ができることを出し切れればいいかな」と意気込んでいた。

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