• ORICON MUSIC(オリコンミュージック)
  • ドラマ&映画(by オリコンニュース)
  • アニメ&ゲーム(by オリコンニュース)
  • eltha(エルザ by オリコンニュース)
ORICON NEWS

【年間TV出演本数】“2010年代のテレビスター”オードリー、コンビそろって20位入り

 テレビ放送の調査・測定を行うニホンモニターは2日、『2019テレビ番組出演本数ランキング』を発表した。先月23日に結婚を電撃発表したオードリー若林正恭が428本で7位、同じく今年5月に結婚した相方の春日俊彰が398本で12位にランクイン。博多華丸・大吉に続いて、今年のランキングでは2組目となる“コンビそろって20位入り”を達成した。

『2019タレント番組出演本数ランキング』にコンビそろってランクインしたオードリー(左から)若林正恭、春日俊彰(C)ORICON NewS inc.

『2019タレント番組出演本数ランキング』にコンビそろってランクインしたオードリー(左から)若林正恭、春日俊彰(C)ORICON NewS inc.

写真ページを見る

 近年はテレビ朝日系『しくじり先生 俺みたいになるな!!』や『激レアさんを連れてきた』、フジテレビ・関西テレビ系『セブンルール』など単独でMCを務める機会も増えた若林。コンビでも日本テレビ系『ヒルナンデス!』やテレビ東京系『ソレダメ!〜あなたの常識は非常識!?〜』なども好調で、10月からはテレ東系『あちこちオードリー〜春日の店あいてますよ?〜』もスタート。昨年の8位から順位を上げた。

 一方の春日も、TBS系『炎の体育会TV』で肉体を存分に生かし、同局『水曜日のダウンタウン』ではドッキリのターゲットとしてたびたび出演。テレ東系『太川蛭子の旅バラ』などバラエティー番組へのゲスト出演も多く、昨年の16位から上昇した。同ランキングは東京地区の地上波オンエア分の番組が対象のため、中京テレビのレギュラー番組『オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。』(2012〜)はカウント対象外だったが、4月から日本テレビでも放送が開始されたこともランクアップの要因になった。

 ランキングには人気芸人が多数名を連ねるが、帯番組のMCではないコンビでそろって20位以内はオードリーのみ。2008年の『M-1グランプリ』で大きなインパクトを残して一気にブレイクし、翌年からテレビ番組が急増。それから10年、安定した人気をキープしてきた2人が、令和元年にそろって結婚した。“2010年代のテレビスター”であるオードリーは、これからどんな変化を見せていくのか。その本音は、彼らのホームタウンともいえるラジオ『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送・毎週土曜 深1:00)で楽しみにしたい。

■2019タレント番組出演本数ランキング ※( )内は出演本数
1位(604) 国分太一TOKIO
2位(526) 設楽統バナナマン
3位(512) 博多大吉【博多華丸・大吉】
4位(470) 近藤春菜ハリセンボン
5位(449) 新井恵理那
6位(440) 上田晋也くりぃむしちゅー
7位(428) 若林正恭【オードリー】
8位(424) 坂上忍
9位(420) 博多華丸【博多華丸・大吉】
10位(418)有吉弘行

11位(405) 小峠英二バイきんぐ
12位(398) 春日俊彰【オードリー】
13位(397) 林修
14位(381) 立川志らく
15位(379) 岡田圭右ますだおかだ
16位(378) 加藤浩次極楽とんぼ
17位(375) 吉村崇平成ノブシコブシ
18位(369) 澤部佑ハライチ
19位(367) 山里亮太南海キャンディーズ
20位(360) 高橋茂雄サバンナ

【調査概要】
調査項目:タレント番組出演本数(出演番組の放送回数分をカウント)
調査期間:2019年1月1日〜11月24日
調査対象局:NHK総合/日本テレビ/テレビ朝日/TBS/テレビ東京/フジテレビ(東京地区地上波オンエア分)
・グループ出演と個人出演の合算にて集計
・放送局所属のアナウンサーは対象外とする
・通販番組出演者は対象外とする
・再放送番組は対象外とする
・ナレーション出演は対象外とする
(すべてニホンモニター調べ/同社サイト:http://www.n-monitor.co.jp/2019/12/02/1550)



オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

 を検索