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SixTONES・田中樹、佐藤勝利&高橋海人に破れ意気消沈「きょうから田中敗北になります…」

 人気グループ・Sexy Zone佐藤勝利King & Prince高橋海人SixTONES田中樹が10日、都内で映画『ブラック校則』で公開記念舞台あいさつに参加。映画のタイトルにかけた対決を行ったが田中はボロ負けし、肩を落とした。

映画『ブラック校則』で公開記念舞台あいさつ(左から)田中樹、佐藤勝利、高橋海人 (C)ORICON NewS inc.

映画『ブラック校則』で公開記念舞台あいさつ(左から)田中樹、佐藤勝利、高橋海人 (C)ORICON NewS inc.

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 イベントでは佐藤&高橋チームと田中、葵揚、水沢林太郎の不良チームに分かれて「ブラック“高速”3本勝負」を開催。佐藤は「名前が名前なんで勝ちたい」と意気込み、高橋も「チームの仲間に“勝利”がいるので負けない。不良に負けるわけがない」と力強く言い切った。一方の田中は「勝って“勝利”の名前を奪いたい。田中勝利に。舞台あいさつ終わったときには“佐藤樹”になってもらいます」と予告した。

 チームの編成上、田中は“センター”にポジションを取り「真ん中でいいんですか? 普段、グループでも真ん中に立ったことないのに」と笑顔が止まらなかった。1本目は数学対決で、10個の数字を早覚えをすることに。佐藤と勝負することになった田中は「主役を食っちゃいますよ」とニヤリとしたが、勝負を終えると「12個書いてる…」とぽつり。負けを覚悟しながらも、なぜか勝利を収めて、会場にいた全員を驚かせた。高橋もチャレンジしたがペンのふたが開かないというアクシデントに見舞われて、この勝負はドローとなった。

 続いては国語対決。“ぶ・ら・こ・う”の4文字で愛の告白のあいうえお作文を行った。田中は「『ぶ』から始まる言葉ある?」とぶっちゃけながら「何も考えないでいこう。点と点が線になる瞬間を、みなさんにお届けしたい」と強気の宣言。対する佐藤&高橋チームはじっくりと考え、高橋は「完璧ですよね」と笑顔を見せた。無残な結果になる不良チームに対し、無難にまとめた2人。観客投票になると田中は「きょうは来てくれて、ありがとうね。奥まで、ちゃんと見えてるからね!」と、こびを売ってポイントを稼ごうとしたが、あえなく負けてしまった。

 最後は体育の万歩計カウント対決。主題歌「麒麟の子」に合わせて30秒間の間にいかに身体を振れるかの対決となった。自身が歌う曲だけに佐藤は「得意中の得意」とにっこり。続けて田中が「僕のグループはあまり踊らないんですよ」とボケると高橋から「ゴリゴリに踊ってらっしゃるじゃないですか」と苦笑いでツッコまれていた。勝負が始まると田中は寝転んで手足を振るという“裏技”を披露。ただ、数値は1人だけダントツに低いものになってしまい、田中は「ズルすると出るんですね…。数はウソをつかない」とぽつりとこぼした。最終的にはガチでダンスした佐藤&高橋チームが圧勝。高橋は「ホントに楽しかったです」とあふれる笑顔を見せた。

 負けてしまった不良チームは1番かっこいい顔で映画の宣伝をし、それをSNSにアップする予定。「これでリツート数300とかだったら泣くからね。13万ぐらい行ってほしい」と田中はボヤき、「きょうから僕は田中敗北になります…。ものすごく反省します」と敗者の弁を口にし、肩を落としていた。

 同映画は、「男女は1メートル以上離れる」「下着は白のみ着用可」「ペットボトルの持ち込み禁止」など、生徒を必要以上に縛り付ける理不尽な校則をテーマに、“ブラック校則”と戦う高校生の姿を描いた恋と友情、笑って泣ける青春ストーリーとなっている。

関連写真

  • 映画『ブラック校則』で公開記念舞台あいさつ(左から)田中樹、佐藤勝利、高橋海人 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ブラック校則』で公開記念舞台あいさつ(左から)水沢林太郎、田中樹、佐藤勝利、高橋海人、葵揚 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画のタイトルにかけて佐藤勝利、高橋海人らと対決を行ったが田中樹はボロ負け (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ブラック校則』で公開記念舞台あいさつに参加した葵揚 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ブラック校則』で公開記念舞台あいさつに参加した水沢林太郎 (C)ORICON NewS inc.

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