2.5次元コスプレアイドルユニット・愛夢GLTOKYOが23日、都内で1stシングル「LimitGamer」発売記念イベントを開催した。

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　同ユニットは、日本のサブカルチャー『ゴシック＆ロリータ』を世界に発信するために2015年にデビュー。東京や大阪を中心にフランス、中国、ドイツなど海外でもライブやフェスに出演している。

　そして今回、結成5年目にしてキングレコードより念願のメジャーデビューとなってリーダーのNEOアリカーベルは「今までインディーズで活動していて、やっとチャンスを掴んだというか…。コスプレイヤーで音楽活動を大体的にしている人はいないと思いますので、第一人者になりたいです！」、オサキーヌも「感慨深いというか、感謝しかありません！」とにっこり。

　ライブ以外にも『ラブライブ！』や『Re：ゼロから始める異世界生活』などのコスプレをネット上にアップするなどコスプレ活動もしている。「作品が好きでやるのですか？」とコスプレ選びについて聞くと、リオルジャネイヨとオサキーヌはラブライバーだと告白。「私たちはアニオタで、『ラブライブ！』のライブなどに全部参戦しているのですが、アリカさんはよく知らないので無理やりコスプレさせました」とオサキーヌはニヤリ。

　『ラブライブ！』をよく知らない理由をNEOに聞くと「私はスロッターなんですよ。パチスロの台でアニメを覚えるんですよ。『まどマギ』『聖闘士星矢』とか…。それで、『こういうコスプレかわいいから』とやろうと提案する。『エヴァンゲリオン』のアスカもやった時は、パチンコから（覚えました）」と笑わせた。

　そんなNEOは『ラブライブ！』絢瀬絵里のコスプレをした際、「髪の毛の分け目が逆とか知らなくて…」と話すと、リオルは「前髪の分け目がね…」、オサキーヌも「そっちじゃないです！」とラブライバーとして指摘したと説明。

　オサキーヌの推しキャラだったため「体のラインも考えて似合うと思いやらせたのですが、（前髪の分け目が違うため）『違います！』と怒りました」と明かすと、NEOは「もう、どっちでもよくないですか…」と2人の細かい指摘に嘆いていた。