来年1月4日・5日に開催される新日本プロレスの東京ドーム大会『WRESTLE KINGDOM 14』での引退を発表しているプロレスラーの獣神サンダー・ライガーの引退試合第1弾のカードが15日、都内の会見で発表された。ライガーの30年のレスラー人生の中で、何度も激闘を繰り広げてきたジュニアヘビー級のオールスター戦ともいえる豪華8人タッグ戦が実現する。 主役のライガーのパートナーは、レジェンドの藤波辰爾をはじめ、ザ・グレート・サスケとタイガーマスク、対戦相手は佐野直喜(佐野巧真)、大谷晋二郎、高岩竜一、田口隆祐という新旧ジュニアヘビー戦士たちが豪華集結。さらに、ライガー組にはエル・サムライ、佐野組には小林邦昭という引退したレジェンドがセコンドにつき、特別レフェリーは保永昇男が務めるなど、まさにライガーの有終の美を締めくくるにふさわしい豪華カードが実現した。
2019/10/15